□日光浴が「メラトニン」を増やす
セロトニンは日中に日光浴をすることで生成されますが、午後にはメラトニンという別のホルモンに変わります。メラトニンは、私たちの睡眠の質に深く関わっています。夜眠くなるのはメラトニンが増えることによる影響です。もし、日光浴をする時間が不足するとセロトニンの生成が減少します。セロトニンが減少すると、メラトニンの生成も減少するので、眠りが浅くなってしまいます。このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンのひとつです。 メラトニンの分泌は主に光によって調節されています。メラトニンとは、脳の松果体から分泌される睡眠ホルモンで、海外ではサプリメントとして販売されています。 その一方で、日本では販売が認られていません。副作用のリスクが高いと言われているのが理由のようです。しかし、その一方で、メラトニンは、免疫システムを強化する作用と強い抗酸化特性を持っています。 ストレスによる免疫力の低下を抑え、感染症に対する抵抗力を高める効果があります。 さらにメラトニンには、がん細胞を排除する免疫力を高め、抗がん剤やストレスによる免疫力の低下を軽減する効果があることが数多くの研究から確認されています。