□「皮膚がん」の心配はほとんどありません。
紫外線が肌を老化させることや、肌の奥にある細胞を破壊することはよく知られています。確かに、紫外線を浴びすぎることで、美肌、美白、しわ、たるみの側面ではマイナスポイントかもしれません。しかし、強烈な紫外線を浴びなくても日光浴のプラスの効果は発揮できます。「日光浴をするとガンになる」という話もあります。皮膚にできるガンには多くの種類があります。 皮膚ガンのすべてが紫外線によって起こるわけではありませんが、顔や手の甲など長年にわたり日光を浴び続けた場所に出るガンとして日光角化症、有棘細胞癌、基底細胞ガン、メラノーマがあります。 紫外線を浴びると、皮膚細胞のDNAは傷つけられます。 細胞にはつけられた傷を修復する機能がありますから、すぐに問題が起こるわけではありません。長期にわたって過度な日焼けをした場合には注意が必要ですが、皮膚がんの発症率は、とても少なく、わずか0.005%です。年間で算出した場合、人口10万人あたり、皮膚がんを発症する可能性はたったの5人と推定されています。